
こんにちは、こだしおです。
これからトイレトレーニングを始めようと思っているけど何から始めたらいいのかな?とお悩みでしょうか。
私は「絵本でトイレへの興味を持ってもらうこと」がおすすめです。
我が家のトイトレ成功のカギは、
「自分でトイレに行ける環境を整えたこと」と「絵本を読んだこと」だと自信を持って言えます。
とにかく2歳半頃まではトイトレ関連の絵本をよく読みました。
定期的に読み続けたのがよかったです!
おかげで補助便座がなかった場合を除いて、娘がトイレに行くのを嫌がったことはありません。
毎日絵本を読んでいたので5冊読む中に1冊紛れ込ませたり、「ママこれ読みたいなぁ」とリクエストして読んでいました。
ぜひトイトレの導入や困ったときに絵本の力を借りてみてください。
実際に役立ったトイトレ絵本4選
トイトレ絵本はいろいろありますが
実際に読んで娘が好きだった絵本だけをご紹介します!
あけて・あけてえほん といれ

.
おそらく一番読んだトイトレ関連絵本です。まずは読んでみてほしい私の一押しです。
「といれさーん」「ぱかっ」「おまるさーん」「かぽっ」とリズミカルに進みます。
「ふたを開けて、おまるをつけて、座ってうんちをして、水を流す」
これだけですが明るく分かりやすく描かれています。
とてもシンプルな絵本ですが、「トイレは楽しい場所」「トイレで排泄すると気持ちがいい」ということが伝わります。娘には大好評で、1歳半頃から繰り返し読んで楽しんでいました。
縦開きの絵本で大きくトイレが描かれているのでお気に入りの人形を座らせてごっこ遊びも楽しめます。
おむつのなか、みせてみせて!

.
世界20か国以上で人気のベストセラー絵本です。なんでも知りたいネズミくんが友だちのおむつの中を見せてもらう「しかけ絵本」になっています。
おむつをめくると形の違ううんちが現れるので1歳半~2歳半の娘は面白がって読んでいました。
最後にネズミくんのおむつの中を皆で見せてもらいますが、なんとネズミくんのおむつの中は「からっぽ」!「みんな、トイレでうんちしようね」というお話です。
ただ、「プライベートパーツ」のことを教えているので次第にあまり見せたくないなぁと思うようになっていきます。「動物だからいいか」と許容して読んでいました。
トイトレの導入には良い絵本かと思います!
かわいい絵としかけで惹きこまれます。「ネズミくんはトイレでうんちをするんだね!こだ子もいつかできるといいね」と伝えていました。
今は同シリーズの「トイレのこと、おしえてあげる!」やシール付きの絵本も出版されています。
ノンタンおしっこしーしー

.
ノンタンやいろんな友だちがおしっこをしますが、ノンタンは失敗してしまいます。
ですが、頑張ってトイレでおしっこを成功させていくお話です。
失敗してしまったけど頑張る姿を見て欲しくて夜のおむつ外しで苦戦しているときに娘と読みました。私が幼少期に読んだ記憶のある絵本です。
トラブルがあったときにも絵本の力を借りられるのは心強いです。
「ノンタンも失敗してるけどできるようになったね、こだ子も大丈夫だよ」と励ますことができたのでとても助かりました。
しろくまのパンツ

.
この絵本はトイトレが完了してから出会いました。もっと早く出会いたかった絵本です。
パンツへの憧れ・興味が持てること間違いなしの絵本です!小学生や大人にも人気の絵本です。
しろくまがパンツをなくしてしまってネズミと一緒に探すお話で、パンツの形にページがくりぬかれています。「これはだれのパンツかな?」と一緒に考えるので盛り上がります。
帯がパンツの形になっていて、脱いでからでないと読めないのもユーモアがあり楽しいです。
トイトレは完了していましたが3歳すぎても楽しく読んでいました。この本は4歳になる今でもたまに読んでいます。
ぜひトイトレに絵本を活用しましょう!
我が家が2歳8か月でトイトレをスムーズに終えられたのは絵本のおかげです。
ぜひ困ったときは絵本の力を借りてみてくださいね。
余裕がない時の息抜きにもおすすめです。応援しています。
2歳8ヶ月で夜のおむつ外しも完了した我が家のトイトレの取り組みはこちらです。よろしければご覧ください。▼
今回ご紹介したトイトレ絵本です。▼
コメント