こんにちは、こだしおです。
プラバンの切れ端、もったいないけど捨てるしかないのかな…と考えていませんか?
2cmしかなくてもまだ活用できます。
子どもと一緒に、アクリルパーツやネームタグを作りましょう!
お花を作るのも楽しめました。
小さすぎてストラップや1つの作品にはできなくても、アクリルフレークのパーツとして使えば小さいのが活かせる可愛いアイテムの完成です!
穴あけパンチで穴が開けられるくらいのスペースがあれば、焼いたあともボールチェーンや紐をつけられるので何かに重ね付けすることも可能ですよ。
我が家は3歳の娘に自分で名前を書いてもらってキーホルダーに追加でつけられるネームタグを作りました。
今しか書けないぎこちないひらがながとても可愛いです。
今回は3歳の我が子と実際に作って楽しかった作品を3つご紹介します。
子どもとの時間つぶしにもおすすめです!
子どもと作ると楽しいもの3選
シャカシャカキーホルダー
まさに小さいからなおさら可愛いものだと思います。
小さくなってしまうから作るのをためらっていたものでも、たくさん作って100均のカプセルキーホルダーケース等にいれてしまえば見た目も可愛いし、紛失も防げて良い事づくしです。
私のおすすめは子どもに描いてもらった絵をシャカシャカにしたキーホルダーです!
小さくなって見づらくても「こんな絵描いてたなぁ…」と愛おしい気持ちでいっぱいになれます。

プラバン工作をした切れ端を保管しておいて、後日出せばプラスで30分程は潰せるので何をしようか悩んだときにもおすすめです!
絵を描いてもらっている間に他の絵の周りを切り取れば時間もちょうどよかったです。
切りたいと言ってくれたので切るのも手伝ってもらいました。
細かいのでよく見守る必要はありますが、まだはさみの扱いがぎこちない3歳児には良いはさみの練習にもなりましたよ。


焼き終わったらインクが落ちないようにデコパージュ液を塗りました。

ネームタグ
私は文字を書き始めたばかりの今の娘の文字が可愛くてたまりません。
鏡文字になっていたり、大きさがばらばらだったり、綺麗に書けていたり、どれも一生懸命で大好きです。
全部保存したい。
子どもに名前を書いてもらって今の文字をタグにしましょう。
2cmほどのスペースに名前を書いてもらって、穴あけパンチで穴をあけて焼けば完成です!
縮むので1㎝ほどになりましたがキーホルダーに重ね付けすると可愛いです。大きくても文字が見やすくて素敵なのでお好みのサイズで作ってみてください。
タグにしなくても、文字のフレークも良いですね。今度やる気のあるときに書いてもらいたいです。
花
花をおすすめする理由は、プラバンが曲がるのを利用して形ごとにどんな違いがでるのか一緒に考えて作るのが楽しかったからです。
娘が花好きなのも理由です。よく道端に落ちている花びらを集めています。

熱いうちに抑えてつまようじで曲げようとしましたが意外と曲がりませんでした。薄いプラバンの方が曲げやすそうです。
花びらの枚数を変えたり、切り込みの深さを変えたり、大きさを変えたりしてどうしたらうまく丸くなるか一緒に考えるのも楽しいですね。
焼くと色が濃くなるので、色の変化を観察するのも良さそうです。
「どうしたらうまく丸くなるかなぁ、次はどうしてみる?」と聞いたり、「次はこうしてみよう!こうしたらどうなるかな?」と提案して進めていました。
作るときのコツ
完成形が上の通りなのでえらいことは言えませんが、一人の不器用なママの気づきです。

切るときに奥で曲がろうとすると白くなってしまったので、写真のように端から中央にはさみを進めて切り離した方が綺麗になりました。
一緒にやる!

青いものには中央に向けてカッターで跡をつけてみましたが何も効果はなかった気がします。切り込みが深い方が自然に曲がりやすかったです。

プラバンは熱が加えられた方向に曲がります。
インクを塗った面を上にして焼くのではなく、裏のつるつるしている面を上にして焼いた方が綺麗に見えました。

緑は一番最後に作っていて、つるつるの面を上にしています。他はつるつるが下です。
子どもと一緒に楽しむのが一番大事です!
私はどんな形や色になったとしても満足できました。
プラバンの端材はまだ使えます!
子どもと一緒に作りたいもの3選でした。
ぜひプラバンの切れ端を利用して作ってみてくださいね。
我が家の定番の遊びに加わった100均ボードゲームの記事もぜひご覧ください!▼
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