海外への駐在が決まって日本とは勝手の違う家探しに困っていませんか?
私は何から始めたら良いのか分からずしばらく着手できない日が続いたので、何か手がかりになればと私の家探しの手順を紹介していきます。
スケジュール
家探しの手順の前に、会社によって異なるとは思いますがイメージしやすいように家が決まるまでのおおまかな日程をお伝えしておきます。
5/7 夫駐在開始(ホテルステイ~5/23)
5/8 仕事開始・担当者とやり取り開始
5/12 内見&物件決定
5/23 仕事後引越し
8/6 家族で駐在開始
赴任先での初めての休日に1日で4件の内見に行ってもらい、内見した日に家を決めました。
家探しの手順
シンガポールで住みたいところは?と聞かれてどこのエリアが思い浮かびますか?
私は何も思い浮かびませんでした。そもそもどんな国かも詳しく知らなかったのでInstagramで「シンガポール」と検索しては観光したいところを調べていた気がします。その後、どこに住みたいのか本腰を入れて調べ始めました。
私が主に使っていたのは「Googleマップ」です。コンドミニアムのレビューを読んだり、ジムやプールなどの設備情報やアクセスを調べていました。順番に紹介していきます。
私の家探しの手順まとめ
① エリアの雰囲気を掴む
② 職場までの距離を調べる
③ 家選びで譲れないことを考える
④ コンドミニアムがあるか把握する
⑤ 予算内か空室かを確認する
⑥ 内見する
エリアの雰囲気を掴む

【シンガポール エリア どこに住む】などで検索し、エリアごとの雰囲気を調べて住みたい場所を探していきました。
SingaLifeさんやエイブルさんが参考になりました!
職場までの距離を調べる
そのエリアから職場までのざっくりとした通勤時間と移動手段を調べました。「地下鉄かバスか」「乗り換えはあるか」「所要時間はどれくらいか」を調べて許容できるエリアを見つけましょう。
家選びで譲れないことを考える
私の譲れないポイントは後ほどご紹介します。
職場や教育施設までの希望の距離、日系病院や日本食レストランの有無、スーパーの有無、駅徒歩何分…と希望の条件を考えてみるとエリアが定まるかと思います。なければ妥協点を探してみましょう。
コンドミニアムがあるか把握する
希望のエリアが定まったらGoogleマップで「コンドミニアム」と検索して探しました。私は日本語で検索していました。
エージェントの提案にはない物件でも追加で空き情報を聞くことができたので、自分でマップで調べておいて良かったと思います。ぜひマップで検索してみてください。
予算内か空室かを確認する
駐在員の方は会社からどのように手配するのか案内があるかと思います。我が家の場合、現地の不動産へ直接コンタクトをとるのはNGでした。
担当の方に希望のエリアを伝え、物件の候補をいくつかもらいました。検索した気になる物件が一つも入っていなかったため追加で確認してもらっています。提案された物件とこちらが聞いた物件のうち4件内見に行きました。
家選びで譲れないポイント
予算内で早く家を決めるためには絶対に譲れないポイントを考えておくのがおすすめです。
私たちは未就学児含む3人での滞在になります。基本的には自炊をして、私は家で過ごすことが多い想定で家を考えました。優先したポイントと妥協したポイントを紹介します。
譲れないこと
① 職場からの距離
② MRTから徒歩10分以内
③ 日常使いできるスーパーがある
④ ダストシュートは部屋の外
⑤ ガスコンロは2口以上(できれば3口)
⑥ 騒音で悩まなそう
職場からの距離
第一に考えたのは職場からの距離です。狭いシンガポール内でどこからでも通勤できなくはないとはいえ、家族皆が初めての駐在なのでなるべく家族の時間を取りたいと思いました。
通勤時間が短い方がストレスも減りますよね。
MRTから徒歩10分以内
一年中暑いことやスコールが多いことなど、気候を考えると地下鉄かバスがすぐ近くにあることが譲れませんでした。
日常使いできるスーパーが近い
自炊をするなら優先したいです。宅配も普及しているようですが日本でもあまり使っていなかったためスーパーがあるところにしました。
FairPriceやColdstorageがあると困らないかと思います。魚や肉、野菜、米、調味料、飲み物等ほとんど何でも揃えることができます。
私は半年経った今も生活スタイルはあまり変わらず基本的に徒歩で買い物に行って、たまにトイレットペーパーや洗剤、飲み物などの重いものをまとめてFairPriceの宅配で注文しています。
宅配を使う方は、FairPriceの他にLazadaのRedMartを使う方が多いようです。
日本の調味料などが欲しいときは出かけたついでにDonDonDonkiや明治屋に立ち寄ってやり過ごしています。
ダストシュートは部屋の外
これは本当に譲れません。いつでもすぐにゴミが捨てられて便利なダストシュートですが、中には虫がたくさんいます。(ゴキブリも大きいです…)
一人でいるときに虫が部屋に入り込んでしまったら…と考えると恐怖なので絶対に外が良いと思います。虫が平気な夫も内見でダストシュート内を確認して、「キッチンにダストシュートのある物件は絶対にない」と断言していました。
ガスコンロは2口以上
自炊をするので1口では厳しいと思っていました。
シンガポールはホーカーが主流で自炊文化はあまりないと聞いていましたが、2口や3口の物件も多かったのでこちらは希望を通しました。
騒音で悩まなそう
調べているときに一番分からなくて気になったかもしれません。グーグルマップのレビューで「工事の音・車の走行音が常にうるさい」と書かれているのを見ては「このエリアはやめた方がいいのかな」と不安になっていました。
実際のところ近隣の建設工事の音も窓を閉めていればあまり気になりません。年中開発が行われているシンガポールではある程度妥協する必要がありそうです。
妥協したこと
① 保育施設からの距離
② バスタブ付
③ ホーカーが近い
保育施設からの距離
幼稚園はどこに入園するか娘と見学してから決めるようにしたため優先はしませんでした。
小学校も通うので学校のスクールバスのルート圏内かは確認しました。
バスタブ付
意外となかったのがバスタブです。シャワーは2つあってもバスタブ付の物件を探そうとすると全然ありませんでした。
「湿度が高いからあってもカビる」と自分に言い聞かせて割り切りました。
ホーカーが近い
シンガポールはホーカーが安いと言われているので、最初はホーカーや市場が近い方が良いと考えていましたがマストではないと落ち着きました。
家の広さやスーパーがあることを優先しましたが、半年生活してみた今では新鮮な野菜や果物が簡単に手に入るマーケットや気軽にテイクアウトができるホーカーは近ければ近いで羨ましいです。
内見では写真と動画を撮って!
駐在員が単身で内見に行って決めなければならない方は多いのではないでしょうか。ぜひ動画を撮ってほしいと思います。
我が家も夫だけで内見して、その日に家を決めました。
1日〜数日で複数件まわるので物件情報が混ざりがちです。家族は実際に見ることができないので写真や動画を撮って共有することをおすすめします!
動画撮影のポイント
写真よりも動画を撮るのがおすすめです。というのも、間取り図をもらえなかったので「どの部屋がどこにある」とイメージしづらい状態だったからです。
玄関から各部屋を通る動画を撮ってもらうことで動線がイメージしやすくなります。
写真撮影のポイント
動画でも分かりますが写真があるとすぐに見返すことができます。
写真があると便利なのはこちら▼
■ 各部屋
■ コンロ
■ 備え付けの設備
■ ベランダからの景色
料理をする方であれば、何口のコンロか、ガスかIHか分かるといいですよね。持っていく家電に関わるので備え付けの設備も忘れないように撮っておきましょう。
何も知らない土地なので、ベランダからの景色があると生活の雰囲気がイメージできて良かったです。
共有方法
私たちはZoomを利用しました。
はじめはラインで物件ごとのフォルダを作ってアップロードをする方法を考えていましたが、すぐに決めたかったのでZoomで動画や写真を画面で共有してもらいながら話すのがスムーズでした!
アップロードの手間も省けるので、時差が1時間のシンガポールではおすすめの共有方法です。
まとめ
駐在開始から家に住んで慣れるまで慌ただしい日々かと思います。
私も8月からシンガポールで生活しています。まだまだ未熟ですが、気になることがあればインスタやコメント欄でコンタクトいただければお返事できますので気軽に話しかけてくださいね。
他にも駐在準備についてまとめています。よろしければこちらもどうぞ▼





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