お家で食育!幼児でも簡単にお手伝いができる食材をご紹介。まずは食材に触ろう。

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3歳

こんにちは、早大卒ママこだしおです。

「食育」と言うと、バランスの良い食事を取ったり、食事のマナーや食具の使い方を覚えたりすることが思い浮かびますね。

スーパーや台所でいろんな食材を見て・触れて興味を持ってもらうことも立派な「食育」です。アレルギーの確認ができたら、まずは気軽に食材に触ってみましょう

娘3歳と今まで触れてきた食材や、実際にやってきた「お手伝い」をご紹介します!

この記事はこんな人におすすめ!

✔ 子どもに食べ物に興味を持ってほしい
食育ってどんなものがあるか気になっている
幼児でもできる「食のお手伝い」が知りたい

娘は今ではお手伝いが大好きで、

一緒にやりたいときには自分で踏み台を運んできます。

「これ〇〇が作ったやつだよ」と誇らしげに食べてくれることもあるのでおすすめです。

簡単に手伝える食材を紹介しますのでぜひやってみてくださいね。

親子のコミュニケーションの時間にもなりますよ!

まずは食材に触ってみましょう!

手伝ってもらえなくても、触るだけでもいいんです。

食材の触感を手で感じたり

重さを感じたり匂いを嗅いだり

触るだけでもたくさんのことが感じられます。

覚えていなくても、そのときに感じたことはきっと残っていると思います。

1歳の娘が「梨」が重くて泣き叫んでいたのは

娘にはつらくとも私には良い思い出です。

スイカは持てないので、転がしてみたり

叩いてみたり。

3歳の今も知らない食材は積極的に触ります。

「晩白柚(ばんぺいゆ)」を顔でこねくり回していました。

きっといい匂いがしたんでしょうね。

触ったあとはぜひ一緒に食べてみましょう。

食材の下処理を一緒にしましょう!

やることは、洗ったり剥いたりちぎったり簡単なことです。

ざるを用意すればどんな食材でも洗うことができます。

「手伝いをした」という達成感で苦手なものもチャレンジしてくれることがありました。

スナックエンドウ(スナップエンドウ)

ぜひ一緒にスナックエンドウの筋を取ってみましょう。

スナックエンドウの筋取りが楽しいのか、ただ味が好きなのかスーパーに並んでいると

食べたい!手伝いたい!

と娘からリクエストが入ります。

1シーズンで何回買うか分からないほど食べています。

下の細い方からヘタの方に向かって取り、

そのままヘタから下へ筋を取る

画像のように繋がった状態で簡単に取ることができます。

娘も一生懸命取ります。

ヘタの部分が硬いこともあるので

必要であれば手伝ってあげましょう。

「見て!交互に並んでいるよ!

7個入っている」「これは赤ちゃんみたい!

と開いて楽しんでいました。

我が家では、筋取りしたスナックエンドウは2分程塩茹でして、マヨネーズをつけて食べています。

すぐ茹で上がるので、茹でて色が変わる様子も一緒に楽しめます。

少し冷めてからエンドウを振って、中に入った水を切るのも良いですね。

そらまめ

そらまめも塩ゆでして簡単に食べることができるのでおすすめです。

サヤから出すのを手伝ってもらいましょう!

豆の黒い部分の反対側に浅く切れ込みを入れて茹でると塩がまわりやすいです。2、3分塩茹でしましょう。

そらまめのサヤは「ふわふわ」です。

絵本の「そらまめくんのベッド が大好きだった娘は、

本当にふわふわ〜!」「きもちいいね

と感心した様子でした。

調理する前後で絵本を読むのもおすすめです!

とうもろこし

粒になる前のとうもろこしは見せたことがありますか?

味が好きな子も多いのでおすすめの食材です。

一緒にヒゲをちぎったり、皮を剥いてみましょう!

1歳でも一生懸命剥いていました。

3歳になっても変わらず頑張って剥いてくれます。

とうもろこしは水を少しかけラップをして

5分程レンジ加熱をするのが水っぽくならず、簡単で美味しいです。

その後に3〜15分お好みで塩水に浸すと◎

ピーマン

ピーマンはヘタの周りを内側へ押し込むと、ヘタと種をまとめて取ることができます。

一緒に取ってみましょう。

娘はピーマンが好きではないので、

親しめるといいなと手伝ってもらいました。

残念ながら食べられるようにはなっていませんが、数口挑戦してくれました。

ゆで卵

ゆで卵は1歳くらいから今も

本当によく剥いてもらっています。

食べるときと食べないときがありますが

いつも進んで手伝ってくれています。

「殻を入れる器」と「剥いた卵を入れる器」を用意して置くと迷わずお手伝いができますよ。

にんじん

丸い野菜よりも扱いやすいのでピーラーの練習におすすめです!

3歳過ぎてから一緒にピーラーで剥いています。

娘はピーラーで剥いたにんじんを油であげたにんじんチップスが好きで、

たまにリクエストされるメニューです。

大豆

大豆は豆乳を作るのに計量してもらいました。

袋からボウルに移したり、

ボウルからお皿に移したりして

豆の跳ねる音の違いを楽しんでいました。

しっかりと数字を見ながら移しています。

食用菊

通年あるようですが、10月頃に比較的スーパーで見かける気がします。

菊は花びらを一緒に優しくちぎります。

黄色くて可愛いので、楽しく作業ができます。

手触りもふさふさしていて楽しいです。香りも良いですよ。

お酢で茹でると鮮やかな黄色を保つことができます。透明になるまで茹でて、ザルにあげて氷水で冷やしたら手で絞ります。

絞る作業も一緒にできます。

好みは分かれると思いますが小松菜やほうれん草などの葉野菜と和えて醤油やだしをかけて食べると美味しいです。これも娘は数口チャレンジしてくれました。

葉野菜

キャベツやレタスなど

生で食べられる葉野菜を洗って

ちぎってもらいます。

キノコ類

キノコ類もちぎりましょう。

石づきをハサミでカットしたり、食べやすいサイズにしてもらうのもおすすめです。

ぶなしめじ、エノキ、エリンギ、マイタケ、しいたけなど、

よく見かけるキノコの手触り・匂いを比べてみるのも面白いです。

感じた特徴を子どもに聞いて、それぞれ紙に書いてまとめてみるのも良かったです。

お米を一緒に計って、研いでみましょう。

初めは白くなるから早めに流すんだよ

お米が潰れないように優しくね

重いからママがお水は流すね

と声をかけながら手伝ってもらっています。

ぜひ親子で台所に立ちましょう!

一緒に料理してみたい食材はありましたか?

片付けやサポートが面倒なこともありますが、
「共同作業」で作った料理を嬉しそうに話して、食べている娘を見て
「一緒に作って良かった」といつも思います。

量が多いと途中で飽きてしまうこともありますが、

ぜひやる気がありそうな限り手伝ってもらってましょう。

きっと家族の一員として役に立てることを誇らしげにしてくれますよ。

我が家では木製の踏み台を使っています

娘が作業しやすいようにこちらの踏み台を購入しました。木製なので可愛らしく、部屋になじみます。高さ調整ができるので長く使用することができますよ。

手伝いたいときに「待ってて!」と

いそいそと踏み台を運んでくる姿は愛おしいです。

2歳前に購入していますが、少し重いので3歳くらいから運び始めています。運べるようになるまでは設置してあげましょう。▼

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