
今日は実際に自宅に購入したインドのお土産の紹介です。
メジャーどころは取り上げているサイトも多そうなので、買ってきたものだけ味とおすすめ度合いをお伝えします。
今回は食品とマグネットだけになっています!
Parle-G(パールG)

まずはインドのばら撒きお土産の定番ビスケットです。
なんと、世界で1番売れているビスケットのようです。インドで知らない人はいない程親しまれており、インドではスーパーでもコンビニでもどこでも買うことができます。1つ数十円で買える手軽さも人気の秘密です。
Gはグルコース(Glucose)のGと、Genius(天才)のGの意味があるんだとか。

味は素朴な感じですが、後味も甘いです。現地ではマサラチャイに浸したり、甘いミルクティーに浸したりして食べたりもするそうです。

素朴な雰囲気はありますが結構カロリーはあります。ビスケットをとった手もなんとなくオイリーな感じです。
安くてばら撒き用には向いてるかと思いますが私は食べても特別嬉しくはならない系ビスケットでした。「世界で1番食べられているビスケットを食べる」という経験はしてみたい気がします。
私からの評価はまずまずなビスケットですが、4歳の娘は「これ大好き!」だそうで、このページの何よりも好きなのだそうです。好みですね。
おすすめ度☆☆☆
ソーンパプディ(Soan Papdi)

私の一押しはこちら。
綿あめのような雰囲気のあるインドの伝統的な飴菓子です。上にはアーモンドやピスタチオが散りばめられていて、一口かじると綿あめのように溶けるのではなくて細かな繊維状の飴の束がサクっモキュっと崩れて、溶けていきます。美味しいです。甘いだけじゃない香りも癖になります。
甘いものやナッツ系が好きであれば絶対におすすめのお菓子です。私も4歳の娘も大好きでした。
ただ、一瞬でなくなるのに1包装500kcalとかなりの高カロリーなので注意が必要です。
今回はKANDOIというメーカーのものでしたが、個包装で6つ入っていて、サイズはやや大きめの円形で手のひらに収まるサイズになっていました。

やはり一口食べるごとに幸せを感じます。

Amazonにもソーンパプディは売られているようです▼
このような四角いタイプが一般的なのでしょうか。メーカーごとに味も違いそうなので他のも試してみたいです。私は大好きです。
おすすめ度☆☆☆☆☆
チュルマ・ラドゥ(Churma Ladoo)

赤いタッパーに入れられたこちらはおそらくチュルマ・ラドゥ(Churma Ladoo)です。
グジャラート州とラジャスタン州の伝統的なお菓子で、お祝いごとには欠かせないお菓子のようです。
買ってきた夫も「聖なる食べ物、愛する人たちと食べなさいって言ってた。」とよくわかっていませんでした。

食べてみるとそこまで甘さは感じませんでしたが、オイリーさゆえに感じなかったのだと思います。
『聖なる食べ物』というくらいなのでおそらくギーが多く含まれている気がします。全粒粉小麦粉とジャグリー(サトウキビ糖)、ギー、カルダモンパウダーで作るのが一般的な作り方のようです。
カルダモンパウダーとは別のスパイスを入れたり、その配合で家庭差がでてくるんだろうと思うと趣き深い料理ですが、このタッパーで日持ちは20日です。なんとなくおすすめはしづらい1品です。
気になった方は愛する方と食べてみましょう。
おすすめ度☆☆
カルダモンマサラチャイ

スパイスで香り付けした紅茶、マサラチャイです。
可愛らしい袋を開くとマスターがスパイスを吟味している様子のパッケージがでてきました。
ティーパックとリーフが売られているようですが、こちらはリーフです。カルダモンは香るのですが癖はなく、飲みやすい紅茶かなぁ…と飲んでいます。お湯を注いで5分で飲めるそうですが、蒸らしすぎるとすぐ渋くなりました。
こちらに作り方の紙を添付しておきます!▼

気が向いたのでこの右側のレシピで何気なくチャイを作ってみたら、おすすめ度合いが☆1つ増えました。

鍋で煮ただけなのに全然ちがう…。びっくりです。美味しくて1日に2回も鍋で沸かしてしまいました。
再沸騰のタイミングがよくわからず適当にやりましたが美味しかったのでおすすめです。
おすすめ度☆☆☆☆
マグネット

どこにでも売っていそうなマグネットです。
丸い方は4つセットになっていましたが、磁石は弱めです。マグネットを見るとつい買ってしまう性です。仕方がないですね。
おすすめ度
まとめ
気になるお土産品はありましたか?
実は、私が気になっていたお土産はパンジャビ(インド綿の服)、インド食器(カレー皿)、蜂蜜、ピンクソルトなのでした。次があれば蜂蜜とソルト、服を狙いたいです。
見ての通り、私はソーンパプディが一押しなのでぜひみかけたら試してみてくださいね。


コメント