こんにちは、こだしおです。
ホットクックって便利だけど、公式レシピって微妙に使いづらい…!
と思っているあなたに届けたいレシピをまとめました。
ズボラな私が実際にリピートしているメイン・副菜・スープのレシピです。
ここに載せているレシピは我が家の3歳児も喜んで食べています!
ぜひ作ってみてくださいね。
メイン
牛丼
ホットクックで牛丼を作り始めてから私と夫は牛丼店にいかなくなりました。
本当に美味しい牛丼で、作業時間も5分程で作れるのでおすすめです。
手動モード「煮物」で作ります。

材料
玉ねぎ 中2個
牛肉300g~500g
醤油 酒 みりん大さじ3
ほんだし 小さじ1
おろし生姜 少々
柔らかくなるので玉ねぎは厚めの細切りにします。玉ねぎ、牛肉、調味料の順に鍋に入れます。
手動モードの「煮物を作る」「まぜる」「15分」で完成です!
沸騰してから15分なので15分ではできませんが30分ほどでできます。
柔らかい肉しか食べない我が家の3歳児にも大好評のメニューです。ぜひ作ってみてください!
丸ごとハンバーグ
成形しない内鍋丸ごとハンバーグです。
ズボラだけど安く簡単にハンバーグが食べたい、そんな方へ捧げたいレシピです。
メニューは「さばのみそ煮」を使います。

材料
具材①
玉ねぎ(みじん切り) 1個
ひき肉 400g
パン粉 大3
牛乳 少々(パン粉が湿るくらい)
塩胡椒 少々
具材②
みりん 大1
中濃ソース 2まわし
ケチャップ 3まわし
具材①をすべて内鍋に入れて混ぜ合わせます。具材②をすべてまわしかけ、ヘラでならします。
「さばのみそ煮」で完成です!
玉ねぎを炒めていないので、玉ねぎの食感が残っている懐かしい感じのハンバーグになります。
シャキシャキ玉ねぎが嫌な方は、玉ねぎを炒めて柔らかくしてから混ぜ合わせましょう。
私の実家のハンバーグは玉ねぎを炒めないで成形するものだったので、懐かしい「家庭の味」です。どちらも好きなので気分で使い分けています。

この日は玉ねぎは軽く炒めて、内鍋でひき肉の脂と赤身部分を混ぜ合わせるようにこねて、パン粉を牛乳で柔らかくしてからすべてを内鍋で混ぜ合わせました。
切り分けるのでやや不格好ですが、楽ですよ!
カレー
鶏肉のカレーは「チキンと野菜のカレー(No.7)」で作っています。1時間かかるので豚や牛肉のときは45分でできる「ビーフカレー(No.63)」で作っています。
鍋で作るよりも圧倒的に肉も野菜も柔らかくなるので大好きな調理メニューです。
公式レシピは無水調理ですが、カレールーのパッケージを見てその通りの具材を入れてスタートするだけでOKです!
「チキンと野菜のカレー」の公式レシピは美味しいです。作ったことがなければぜひ作ってみてください。
セロリが苦手なのであれば、代わりにナスを使ったり、玉ねぎやトマトを増やすのもおすすめですよ!

カレールーのパッケージの通りやお好みの具材を用意します。
ルー以外全ての具材を野菜・肉・水の順に入れて「チキンと野菜のカレー」でスタートです。終わったらルーを溶かし入れ、追加加熱2分で完成です!
※公式レシピ通りはじめからルーを入れても大丈夫です。溶け残ることが多かったので私は後入れするようになりました。
シチュー
シチューも簡単で美味しいメニューです。「クリームシチュー(No.9)」を使っています。
ルーを使って、鍋で作るのと同じ要領でホットクックで作ります。

ルーのパッケージ通りやお好みで具材を用意します。
牛乳とルー以外のすべての具材を野菜・肉・水の順番で内鍋に入れ、「クリームシチュー」でスタートです。残り5分のタイミングで止まりますので、ルーを混ぜ合わせて、牛乳を加えスタートします。
こちらの公式レシピは見るからに面倒そうだったので作ったことがありません。
副菜
丸ごと茶碗蒸し
一度は作ってほしい、具材を全部入れるだけの圧倒的に簡単な茶碗蒸しです。
卵と何か余り物で作ることができて、我が家の3歳児の大好物です。
公式レシピNo.96茶碗蒸しは使わず、手動モード「発酵・低温調理」で作ります。

材料 必ず入れるもの
卵2個、水200ml、白だし大2
(卵1個につき水100ml白だし大1です)
材料 自由に入れるもの
冷凍エビ(大きめ) 3〜5匹
ほうれん草/ブロッコリー/小松菜
しめじ/椎茸
カニカマ/かまぼこ
枝豆
我が家は冷凍庫を覗いてそのときにあるもので作ります。娘はなぜか茶碗蒸しに入れた緑の野菜は食べてくれるので何かしら緑のものを入れています。
解凍してお好みのサイズに切った具材と、卵、白だし、水を内鍋に入れて混ぜ合わせます。
私は直接内鍋ですべて混ぜていますが、気になる方は混ぜた卵を濾して内鍋に加えましょう。余裕があるときは表面の気泡をつぶすと綺麗に仕上がる気がします。
手動モード「発酵・低温調理をする」「90℃」「30分」でスタートして完成です!
ポテトサラダ
ポテトサラダが大好きだけど作るのが面倒な私が簡単に作れるレシピです。
電子レンジで何度も加熱したりしないので楽なのが良いです。
手動「無水でゆでる」を使います。

材料
玉ねぎ(みじん切り) 半分
にんじん(いちょう切り) 半分
じゃがいも 2個
マヨネーズ・塩胡椒 適量
お好みでハムやキュウリ
切った玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを内鍋に入れて、手動モード「無水でゆでる」「15分」でスタートします。にんじんはつぶさないので避けておくと良いです。
内鍋でじゃがいもと玉ねぎだけをつぶし、タッパーに移してマヨネーズ・塩胡椒を混ぜ合わせます。にんじん、ハム、きゅうり等を加えて軽くまぜれば完成です!
私は内鍋についたマヨネーズを洗うのが嫌でタッパーに移してそのまま冷蔵していますが、すべて内鍋で完成させても大丈夫です!
かぼちゃの甘煮
公式レシピだと「少しべちゃっとして嫌」、「ほっくりしたかぼちゃの煮物が好き」という方向けのレシピです。
かぼちゃの自然な甘みが美味しい、ほっくりした甘煮です。
「かぼちゃの煮物(No.3)」を使います。

材料
かぼちゃ 1/4
塩 2つまみ
水 大さじ2
みりん 大さじ2
切ったかぼちゃに塩をかけて15分程置いておきます。こうするだけでかぼちゃから水分がでて甘くなります!
水分が少しでてきたら水とみりんを加え、「かぼちゃの煮物」で完成です!
お好みで醤油をかけても美味しいです。
蒸しナス
甘みが増したナスがとろとろで美味しいです。
電子レンジ加熱よりも甘みが増すのでナスはホットクックで蒸しています。
面倒なので皮ごとすることが多いですが、皮はむいたほうがとろとろになります!
こちらは手動「蒸す」モードです。

蒸しトレイは使わずにそのまま内側に入れて蒸します。
水にさらしたナスをザルにあけて水を切り、内鍋へ入れます。オリーブオイル大1を茄子に絡め、水大2を加えます。
手動「蒸す」5分で完成です。
麺つゆ鰹節をかけて食べたり、ポン酢で食べたりお好みで食べましょう。
にんじん(ゆで)
こちらは公式レシピ「にんじん(ゆで)(No.289)」です。甘みがあってにんじん嫌いな私でも美味しいと感じるので、にんじんが苦手なお子様にもおすすめです!
娘は「にんじん作って!」と言うほど好きなメニューでもあります。
簡単に野菜が取れるので我が家は冷蔵庫に常備しています。

公式レシピでは、にんじん(1cm幅の輪切り)100〜300gと書いてありますがお好きな形で、分量も無視して大丈夫です。私は1~2本分まとめて少し厚めの短冊切りにしてセットしています。野菜スティックのような感じです。
水大3を加えて、「にんじん(ゆで)(No.289)」で柔らかいにんじんの完成です!
娘はマヨネーズをつけて食べるのが好きです。私もマヨネーズで食べたり、味噌マヨネーズで食べたり何かにつけて食べています。
「にんじん臭さ」を感じることもありますが、粗熱がとれたくらいで冷蔵庫にいれて半日後くらいには完全に「にんじん臭さ」が消えています!
にんじん嫌いな方はぜひお試しください。
ゆで卵
こちらも公式レシピ「ゆで卵(No.95)」です。
冷蔵庫からだして15分でゆで卵が作れるので、「今日のお昼はラーメンかな…」と思ったタイミングでセットすればなんとか間に合う便利なレシピです。

8個まで同時に調理が可能です。卵と水100mlを内鍋に加えて「ゆで卵」で完成です!
加熱が進んでしまうので、すぐに取り出して流水につけて十分に冷ましてから殻を剥きます。
中まで冷やさないと破裂することもあるみたいなので
冷やしてから剥くのが良いですね。
汁物
簡単に具材を柔らかくしてくれるのでホットクックで作るスープが大好きです。
基本的に汁物は、味噌汁・トマト・コンソメスープは「具だくさん味噌汁(No.32)」、肉が入っていれば「けんちん汁(No.35)」、具材が大きめの洋風スープであれば「ポトフ(No.13)」で作っています。
具だくさん味噌汁
本当に万能なメニュー番号で、1番使用頻度が高いです。
和風も洋風もスープは全部具だくさん味噌汁で作っても良いってくらいとりあえず使っています。
大根、にんじんなどの根菜もしっかり柔らかく美味しくなりますよ!

材料はお好みのいつもの具材で大丈夫です。
画像は「大根・ナス・玉ねぎ」「大根・ナス・わかめ(後入れ)」「大根・アサリ・ネギ」のみそ汁です。私の場合野菜、水を入れて、ほんだしを振りかけて「具だくさんみそ汁」でスタートします。

終わったら味噌を溶かし入れて完成です!
けんちん汁
肉が入っているときは気持ちでこちらのメニュー番号を押して作っています。
野菜もお肉も柔らかく美味しいです。

ポトフ
1時間メニューです。
じっくり煮込みたいサイズのじゃがいもやにんじん等があるときに使っています。混ぜないので煮崩れず味が染み込んで美味しいです。

ホットクックでもっと楽をしましょう!
公式レシピを使わなくても普段鍋で作っているレシピをホットクックに任せれば火から離れることができます。
肉や野菜が簡単に柔らかく美味しくなるのでホットクックが大好きです。
一緒に楽していきましょうね。
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