【ワンオペディズニー】4歳娘と2人でディズニーランドを楽しみました！

子連れでのディズニーは楽しめるのか不安になる要素がたくさんありますよね。

ディズニーはキャラクターもアトラクションも魅力的で、キャストさんも本当によく気にかけてくれているので準備して行けばワンオペでも間違いなく楽しめます！

待たなくて良さそうなアトラクションを挟んで息抜きしたり、長時間並んでいる間に昼寝してもらったりしながら絶対にやりたいことを優先して楽しみましょう！

筆者は比較的ディズニー初心者でしたがアトラクションには17回乗り、パレードやショー、キャラクターグリーティングを楽しみました！

9時半頃から20時半まで結構ハードに動いた気がします。

まずは持ち物を紹介し、ワンオペディズニーを楽しむためにした事前準備、実際のルートをご紹介します！

子連れディズニーの参考にしていただけますと幸いです。

持ち物

ワンオペディズニーではいつでも娘を抱っこできるようになるべく身軽に準備していきました！
不足があると慌てて買わなければならないので軽いものであればリュックとヒップシートに入るだけ持って行っています。

筆者の持ち物はこちらです▼

ヒップシート

今回の母子2人ディズニーに絶対に必要だったものは、間違いなくヒップシートです！

17㎏の娘、保育園ではいつもお昼寝がある状態なのでいくらディズニーランドで興奮状態であっても体力は持ちませんし、帰り道は当然眠ります。このヒップシートなくして生還できませんでした。

ヒップシートにはよく出し入れするものをいれています。飲み物、日傘、ウェットティッシュ、塩分タブレット、ティッシュ、エイリアンのぬいぐるみ・ヘアピン(アトラクション・娘睡眠時)、娘の着替え一式などです。
大容量だと便利ですね！

私の一押しの大容量ヒップシートはこちらです。肩ベルトは使わず両手で支えて使っています。▼

モバイルバッテリー

持って行き忘れて大後悔したのがモバイルバッテリーです！

待ち時間を確認するのもマップを見るのも全てアプリです。写真もかなり撮ったので新品のスマホでも全然持ちませんでした。

「帰り道もわからないし充電があと少しだから見るのやめようかな…」と娘が寝た中ぼんやり過ごしていたので、モバイルバッテリーを持っていくことを強くおすすめします！前日に鞄の中にいれましょう。

ディズニーグッズ

なくてもいいんですけど、身につけてまわったら楽しいですよね！

楽しめる上に時間もお金も節約になります。

熱中症対策グッズ

6月なのに気温は28℃でした。日傘、帽子、塩分タブレット、水筒などがあると良いかと思います！パーク内に自販機はありますし、水もありますので適宜水分補給してのりきりましょう。

日傘はこのような内側が黒いタイプが断然涼しく、おすすめです。このタイプにしてからはもう戻れません！

レジャーシート

疲れてしまったときにパレードの待機をしながら休めるのであると便利です。

除菌グッズ

雨具

メモ帳とサインペン

キャラクターのフリーグリーティングに遭遇できたらサインしてもらいたい！と持っていきました。

以上が筆者の持ち物でした！ヒップシートとモバイルバッテリーさえあれば安心して生きて帰れるかな、という感想です。次に事前に調べて良かったことをご紹介します！

事前準備

初心者なのでマニアックなことは調べていませんが、事前に調べていた・決めていたから楽しめた！ということもあるのでお伝えします。

身長制限について

ランドのアトラクションは102㎝あれば全て乗ることができます。一方でシーは117㎝です。ランドかシーか選ぶ際に参考にしましょう！

未就学児を連れてジェットコースターを思いっきり楽しむぞ！という方は少ないかもしれませんが、シーは意外と乗れるものが限られます。筆者の場合、海底2万マイルが休止、102㎝の制限でソアリンは乗れない、アナ雪は3～4時間待ち…？と考えるとランドになりました。

休止情報も忘れずに確認しておきましょう！

絶対にやりたいことを考えましょう！

未就学児を連れていると当日何が起こるか分からないので絶対にやりたいことをいくつか決めておくと安心です。
優先順位を考えておくとスムーズに行動できますし、達成できた満足感が得られます！

私が今回絶対にすると決めたことはこちら▼

この時期の美女と野獣は60分～120分待ちが多かったので、1時間待ちを想定して行動していきました！

ランチ(ディナー)は何が食べたい？

筆者は比較的食事は楽しみたい派ですが、そうでない方もぜひ調べてほしいのがお子様セットのあるレストランです。

お子様セットのある店の自分が食べたいメニューをピックしたのが大成功でした。公式HPの「メニュー/レストラン」の検索で『お子様』と入力するとお子様セットが簡単に見つかります。
もちろん子どもの気分で食べたいものは決まりますが、自分が行きたい店に誘導して楽しむためにも検索しておくと良いです◎

「この店だったらこれが食べたい」と考えておいて、当日に「こっちとこっちはどっちがいい？」と聞くとスムーズでした！筆者の場合は、大抵は王道お子様ランチか麺で乗り切れるのでプラザパビリオンとチャイナボイジャーの2択にしました。

公式アプリのダウンロード

なくてもなんとかなりますが、楽しむにはアプリが必須です！

当日のアトラクションの待ち時間を確認するのにも、プライオリティパスやショーに申し込むのにもアプリを使います。

チケットを表示させるのにも便利なのでダウンロードしてから向かいましょう！

ワンオペディズニーはこんな感じになりました！

ここからは、実際の一日をご紹介します。待ち時間の短そうなアトラクションを徹底的に狙います。

行ったのはこんな日です▼

目安として私たちの待ち時間とその日の大体の待ち時間も記載しておきますね！参考にどうぞ！

■9:20　ディズニーランドに到着

この時間帯は通勤ラッシュが避けられません。幸いこの時間でも手荷物チェックは立ち止まることなく数分で終わりました。入場したらまずアプリのチェックをします！

✔　40周年記念プライオリティパスを取りましょう(次のパスは、使うor2時間経過の早い方で取得可能)
✔　ショーの観覧抽選に申し込みましょう
✔　もし課金するならプレミア・アクセスにも申し込みましょう！

予定が決まりました▼

プライオリティパスはうっかりドナルドのショーと被らせました…。

アプリでの操作が終わったら早速身につけるグッズを買いにいきます！

■9:40　プーさんのハニーハント　15分待ち(15～50分)

朝がおすすめです！かなり空いていたのでまずはプーさんからスタートです。
プーさんが可愛いので娘にも大好評。

キャストさんがエイリアンのぬいぐるみを見てすかさず「たくさんはちみつを食べさせてあげてね〜！」と声をかけてくれたので娘はやる気満々で乗り込みました。この感じディズニーだー！と私もテンションがあがります。

■イッツアスモールワールド　10分待ち(5～20分)

今はマーベルとコラボ中でした。

せかいじゅう～と娘がずっと歌っていてかわいかったです。未就学児でも馴染みの歌が流れているのがいいですね！

■スプラッシュマウンテン　40分待ち(20～70分)

前日に水にかかるジェットコースター乗る？と聞いたところ、結構乗り気だったので乗ってみました！

身長制限も90㎝なのが意外ですよね。4歳児、めっちゃ楽しんでました。

乗せましたが止まれないので娘が大丈夫なのかずっと不安でした！！

4歳児は前の人が手をあげてなかったら見えたかも…？というサイズ感ですね。心配をよそに楽しそうな娘でした。

■11:30　プラザパビリオンでランチ

初めて記念のシールを貼ったので、各所でキャストさんが話しかけてくれます。こういうの、嬉しいよなぁとまたしみじみしながら到着です。

かわいい～！！昼はこの期間限定のパスタとビールと決めてました！

ジェットコースターにも乗り、気温も28℃。待ちに待ったビールです。本当に美味しい。娘が食べるのがゆっくりなのもあり、1時間くらいランチを楽しんだ気がします。

■ティーカップ　5分待ち(5～20分)

ビール後のティーカップは少しハードです。

■　ベイマックス　40分待ち(20～60分)

ショーまでの時間で乗れそうなものを探します。

そして、ここで2回目のプライオリティパスを取り忘れていることに気づきます。もう何もありませんでした！ランチで一回パスを確認できると良さそうです。

娘はこの音楽の中、待機列で一度仮眠しました。

■14：45　クラブマウスビート

ちゃんと見るの初めてでした！

最後にステージから降りてタッチしに来てくれるの嬉しすぎません？？

娘は銀テープを握りしめて帰ります。ぜひまた端の席を当てて見に行きたいです。

■　リトルグリーンまん

無事に欲しかったケースも購入しました。

■　スターツアーズ　5分待ち(平均5分)

102㎝を超えていたので乗っていくことに。なんだかんだ楽しそうにしてました！

■　スティッチエンカウンター　10分待ち(平均10分)

娘と行きたかったスティッチ！「スティッチかわいいね～！」と終始楽しそうです。

■　エンジェルフリーグリーティング

でたところでエンジェルが！娘もかわいい～と挨拶に行き、ちゃっかりハグしてもらいました。

ここで、用意した紙にサインをお願いすることにしました。恥ずかしがり屋の娘ですが頑張ってもらいにいきます。

■15:30　モンスターズインク(プライオリティパス)　(30～50分)

実は前日に映画を見てきたのでした。朝から乗りたがっていたので娘も大興奮です。

友人が今回のドナパルのショーはもう一回見たいくらい良かった！と言っていたので見たかったのですが、出た時には終わっていました。残念です。

■　キャラメルポップコーンを食べます

このあたりからもう筆者は疲れています。

チュロスを食べたかったけど娘はポップコーンだったのでチュロスは後にします。

■　ピノキオ　15分待ち(5～25分)

■　シンデレラフリーグリーティング

王子様とシンデレラ御一行です。

この日はちかくにフック船長もいました。「これが保育園の〇〇ちゃんが会ってプリンセスにハマったシンデレラだ～！」と思いながらタッチしてもらいました。
娘のテンションは誰だか知らないエンジェルの方が高かったような…。

ちなみに、このあとにシンデレラ城でガラスの靴見ない？と誘うと「動くやつがいい」と断られました。

■　ホーンテッドマンション　30分待ち(5～45分)

衝撃的だったのですが、ジャックのいない期間にディズニーに来たことがなかったようです。
通常時もサンディクローズじゃないジャックがいるんだと思っていました…

娘が怖がってて、「前も乗ったから大丈夫！ジャックもゼロもかわいいよ！」と励ましていたのに全然何もいなくて普通に怖いやつでした…。ひたすら謝罪です。

■　キャッスルカルーセル　5分待ち(0～20分)

気を取り直して遊びます。

■17:30　美女と野獣　60分待ち(40～180分)

美女と野獣の絵本が大好きなので今回は娘と絶対に乗りたかったアトラクションです。

朝は3時間待ちで、夕方やっと1時間待ちになりました。眠そうだったので寝る想定で並びはじめて、待機途中から抱っこで寝ています。寝たままの乗車が不可なので、入口で起こします。

野獣の声が想像より怖かったようで、今まで好きだった野獣がアトラクションを機に嫌われました。これは予想外です…

怖がっているのに気づいてキャストさんが「ここからは楽しいお茶会が始まるよ！怖くないよ～」と声をかけて和ませてくれました。ありがたい…

「綺麗でふるえちゃうよ～！」と楽しみ、最後はにこにこ「もう一回乗りたい！」と言っていた娘でした。

■19:00　グーフィのペイントハウス　待ちなし(0～15分)

やっとトゥーンタウンに到着です。

夕飯の当てにしていたヒューイ・デューイ・ルーイのカフェが閉まっていることに気づきます。「お腹すいてない？」と聞くも「すいてない」と返ってくるので思考を停止させました。

■　ドナルドのボート

鐘を鳴らしに行きました。ドナルドの誕生日装飾がかわいいです！

■　ガジェットのゴーコースター×4　15分～待ちなし(0～35分)

スマホが使えないのと思考力の低下で4回も連続でゴーコースターにのってしまいました。娘が楽しそうで何よりです。

空いていたのでキャストさんの配慮で最前列と最後尾を交互に乗せてくれました。

■19:50　エレクトリカルパレード

トゥーンタウン付近にいたのでパレード到着が20時前だったような気がします。

軽食をテイクアウトするはずが閉まっていたし、ゴーコースターにギリギリまで乗ったので手ぶらで立ち見抱っこ観覧です。

リトルグリーンメンに会えて大興奮です。

「グリちゃんばいばーい！！」と今日一番の声が聞けました。持ってきたライトも大活躍で、楽しい時間が過ごせました。私のやりたいことは全て満たされました。

■20:30　ホットドッグを食べます

本当にごめんな夕飯の時間です。レストランは閉まり始めたのにお腹はすくのでこの時間でホットドッグを軽く食べました。たまにはこんな日があってもいいよね…。

城のプロジェクションマッピングの待機に混ざってレジャーシートを広げて食べました！食べ終わったら見ずに帰宅です。

ディズニーでホットドッグは初めて食べましたが、おいしいですね！！

■23:00　自宅到着

道中は幸い座れましたがずっと抱っこで寝てもらっていました！おつかれさまです！！

まとめ

いかがでしたか？

次の日、娘に何が面白かった？と聞くと、「水がかかるジェットコースターが一番楽しかった！次に水がかからないジェットコースター！キラキラパレードもきれいだった。」とのことです。すごい…。娘にはピノキオ、ホーンテッドマンション以外は好評でした。

子どもにとってもかけがえのない思い出になると思います。ディズニー、楽しんでくださいね～！！

パークを全力で楽しんだ私の相棒ヒップシートをもう一度おすすめしておきます！▼

■　後日制作も楽しみました！

今回はランチについてきたマットやシールのコピーを布BOXにデコパージュしました。一緒に何か作るのもしばらく余韻に浸れて楽しいのでおすすめです。

娘はもらったシールを好きなところに貼ったり、持ち帰った銀テープを切っておままごとを楽しんでいます。