こんにちは、早大卒ママこだしおです。
今はアンパンマンが好きだけどいつ飽きるかわからないし、どの絵本を買うか迷っているという方も多いかと思います。
たしかにアンパンマンに飽きるかもしれませんが、他の絵本の旬の期間もあまり変わりません。
好きなキャラクターがいると集中力が違います。ぜひ好きなうちにたくさん読んでほしいです。
娘がもうすぐ4歳の我が家には現在約150冊の絵本がありますが8冊がアンパンマン絵本です。
今日は、年間約1000回読み聞かせをしている私のおすすめのアンパンマン絵本をご紹介します。
まずは近くの図書館にアンパンマンの絵本があれば借りてきましょう!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
購入した絵本
どれも集中して見てくれて、毎日繰り返し読んでと言われた思い出のある絵本たちです。
2歳の絵本時間には毎日何かしらアンパンマンを読んでいました。
私は特に知育えほんシリーズが気に入っています。
☆が購入おすすめ絵本です。
順番にご紹介します!
☆アンパンマンあてっこ知育えほん いろ

1歳9か月頃に図書館で借りてきて、あまりにも熱心に読むので1歳11か月のときに購入した絵本です。
色の名前を覚えなくても身の回りにたくさんの色があって、それぞれ名前があることを知って欲しいと思って買いました。
ですが、毎日繰り返し読んでいると1歳9か月頃に「あか」「きいろ」を覚え、「あお」「むらさき」「ピンク」もすぐに覚えてしまいました。
茶色はしばらく「ちゃい」と言っていたのが可愛かったです。
購入してからも熱心に読んでいたのもあって基本的な12色は2歳前に覚えられました。
「〇〇色の〇〇、もってるのだ〜れだ?」の繰り返しになっていて、上か下からめくるとキャラクターの現れる絵本です。
めくるの大好きですよね。本当に毎日毎日何回も読みました。
ページの中心に大きく穴があいている仕様なので、どうしてもボロボロになってしまうのは残念です。
また、ストーリー性はないので色を覚えたら徐々に出番は少なくなっていきました。
それでも2歳のうちは2、3日に1回は読んでいましたけどね…。
購入はしていませんが、同シリーズのかずの絵本も良かったです。
☆アンパンマンあてっこ知育えほん いちねん

2歳頃に購入しました。
1年の行事を説明したくて購入した絵本です。
日本の行事に何があるのかをざっくりと説明できるのが良いです。
ただ、こちらの絵本は初めのうちは2月の鬼が「ちょっとこわい」と言っていました。
怖くない絵柄だと思いますが、子どもによっては存在自体が怖いかもしれません。
娘はアンパンマンのアニメにでてくるランプの魔人とかも怖がるタイプです。
慣れるまでは、「あ!次の2月は鬼がでてくるよ〜!とばす?」と確認してダメそうなら2月はとばして読むことでなんとかなりました。
絵本は季節行事に関係するものも描かれていて分かりやすいのでとてもおすすめです!
☆アンパンマンとげんきにあいさつ

1歳11ヶ月頃に購入しました。朝起きてから夜寝るまでの生活習慣を教えることができるのがとても良いです。
「7じ おはよう!あさだよ。おきる じかん だよ。」のように、時間とその時間にやることが書かれています。
この絵本はもうすぐ4歳になる娘ですがたまに読もうと持ってきます。
ひらがなが読めるようになってきたのと、時計に興味がでてきたからかもしれません。
今は、「〇時」の数字を読んでもらったり、時計を合わせてもらいながら楽しんでいます。
まだ時計は完全には読めませんが、この絵本は「〇時」のぴったりの時間しかでてこないのでちょうどよいです。
もちろん、時計のわからない2歳のときも大好きなキャラクターがでてくるので楽しめていましたよ!
くるくる時計の針を回すのも楽しそうでした。
☆アンパンマンみーつけた!

2歳頃の購入です。
信じられないくらい毎日何回も探しました。
「毎日やってたら覚えるでしょ?」って思いますよね。
覚えてもやりたがるんです。毎日毎日読んだので親の私が嫌になるくらいでした。
右側にはキャラクターが5人書いてありますが、たくさんのキャラクターがでてくるので他のキャラクターも探すことができます。
キャラクターの名前は書かれていないので、知っている必要はあります。答えも書いてありません!
時間をかけて探すことができるのでお出かけにもおすすめです!
電車の中や病院の待ち時間にも重宝しました。
「アンパンマンをさがせ!」も出版されていますが、実写フィギュアがかわいかったので私はこちらの絵本にしました!
お好みでキャラクターを探す絵本が1冊あるといいかなと思います。
☆アンパンマン大図鑑プラス

2歳頃購入しました。みーつけた!のキャラクターを探すのにこの図鑑は大助かりでした。
キャラクターをスマホで探してもいいのですが、子どもと一緒に図鑑で調べるのも楽しかったです。
アニメのアンパンマンを見た後に探したり、ひたすら図鑑だけ見たりしていました。
正直寝る前に「読んで」と選ばれるのは苦痛でした。
終わりが見えないからです。
「今日は『あ〜お』までにしようね。」「このページだけね。」と約束してから始めると少し安心です。
娘は冒頭のシルエットクイズが大好きでした。
50音順に並んでいるのでひらがなを覚えた頃に辞書のように使えるのも良いです。
今ちょうどひらがなを覚えてきたのでまた使おうと考えています。
アンパンマンかたぬきえほんシリーズ アンパンマンとうみのパトロール

こちらも2歳頃購入しました。
アンパンマンのかたぬきえほんシリーズで何か一冊ほしいと考えていて選んだのがこちらの絵本です。
かたぬかれている部分と次のページの話が繋がっているところが好きです。
海の浅瀬から深海まで行くのでたくさんの魚が出てきます。「これはマグロだね」「ウツボだよ」と魚の話ができるのも良いと思います。
ボードブックなので丈夫で破れにくいのもいいですね。
アンパンマンのまちがいさがし「のりものがいっぱい」

「間違い探し」をして欲しくて、2歳頃に購入しました。
左右か上下に絵が並んでいて、違うところが「3つ〜7つ」あります。
すぐに見つけられるものから2歳児では見つけるのが少し難しそうなものもありました。
久しぶりに取り出したらもうすぐ4歳児は熱中して探していました。
ミニサイズなのでお出かけにもおすすめです!
うんてんしよう!アンパンマンれっしゃ

2歳半頃で購入しました。
一緒に行った中古本屋で選ばれました。
おそらく私1人であれば選ばなかった本です。
音がでて楽しいので、買うのであれば1歳のうちに購入したいと思った絵本でした。
音の出る絵本で、押すボタンの順番が書いてあります。環境音や車内アナウンスも流れるので運転している気分にもなれるのが良いです。
JR四国なんぷうの運転台が紹介されていたり、電車がとまる駅も書かれているので電車好きであれば2歳すぎても十分楽しめるかと思います!
アンパンマン絵本はおすすめです!
アンパンマンにハマっている期間であれば毎日夢中で読んでくれること間違いなしの「アンパンマン絵本」です。
絵本は中古でも気にならなければメルカリ等で探してみるのもおすすめです。アンパンマンの絵本はまとめて売られていることが多くて助かりました。
楽しい絵本時間になることを願っています!
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