初めての海外駐在、皆はどこの変圧器を使ってるんだろう。
リョクエン(LVYUAN)の変圧器が安いけど、使い勝手はどうなんだろう…
私は安さを取って中国製のリョクエン(LVYUAN)の変圧器を購入してみました。
調べると日本製の4、5万円する変圧器があるかと思えば、中国製では3000Wで1万円で売られていて大丈夫なのか心配になりますよね。
やっと船便で届いたので、使い方と感じたメリット・デメリットを紹介します。
紹介するのはこちらの製品です!▼
使い方

使い方は簡単です!
まずインプットの設定をします
背面にあるインプットボタンを設定します。
私は今シンガポールにいて、基本的に230Vの電圧が流れているので

入力電圧切替スイッチを「220V〜230V」に設定します。
使いたい家電のコンセントを挿す

表面にコンセントの差し込み口があります。
昇降圧兼用変圧器なので、
上段が「220〜230V」用の差し込み口
下段が「100〜110V」用の差し込み口になっています。
今回はアウトプットは日本の電化製品に合うように100Vにしたいので、必ず下段に差し込みます。

その状態で右側の赤いスイッチをONにすると日本の電化製品を使うことができます。
差し込み口を間違えないように上段は付箋でも貼って塞いでおこうと思います。
メリット
使ってみて感じる1番のメリットは、やはり価格です。
カシムラ製の変圧器と最後まで悩んでいましたが値段が約1/4で、こちらに決めました。
使ってみると普通に使えたのでひとまずは良しとしています。
耐久性は心配している部分ではあるので、使っていて不具合が出てきたらまたこちらに追記しようと思います。
デメリット
使ってみて1日でも感じたデメリットがあるのでご紹介します。
差し込み口がAタイプ

中国ではAタイプとOタイプのものが主流だからなのか、日本と同じAタイプのコンセントでした。
こちらは商品ページで確認済みだったのですが、少し不便です。
BFタイプへ変換して使いましょう。
脚のゴムが脆い?

接地面がこのような4つ脚なのですが、ずぼらな私は引き摺るように移動したところボロボロと黒い粉のようなものが落ちまして、さっと拭き取ると台所の白い天板にぶわーっと広がりました。
焦りました(笑)

焦りすぎてすぐさま中性洗剤で擦ったので汚れた写真は撮り忘れました。洗剤で落ちるのでご安心ください。
引き摺らない方が良さそうです。
上に物は置けない

おそらく熱が出るので安全上置いてはいけないんだと思いますが、この持ち手がなければ私は上に物を置いていたでしょうね。
上に物は置けません。
両サイドも放熱する部分があるので塞がない方が良さそうです。
リョクエンの変圧器を引き続き使ってみます。
3年間の駐在生活もってくれれば良いなと考えていますが、もし何かあれば追記していきます!
安すぎて悩んでいる方の参考になりますように。
私は購入して良かったと思います!


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