こんにちは、早大卒ママこだしおです。
図書館で何の絵本を借りよう?
いつも同じ絵本を読んでいるけど他の4歳さんは何の絵本が好きなのかな、とお悩みではないですか?
我が家では、毎年約1000回以上読み聞かせをしています。
今日は、現在家にある約150冊の中から3歳11ヶ月の娘が選んだ絵本5冊をご紹介します。
先月購入した絵本も合わせてご紹介します!
ぜひ参考になさってください。
3歳11ヶ月娘が選ぶ5冊
※昨日聞きましたがおそらく気分によってムラがあります。
美女と野獣

第1位はディズニー映画の「美女と野獣」です。
びじゅとやじゅう
圧倒的1位ですがまだタイトルが言えません。
こちらは譲り受けて0歳の時から家にありましたが先月急に読み始めてびっくりするくらいずっと読んでいました。
私だけで読んだり、娘の指で文字を辿りながら読んだり、私が読んだ後を娘が復唱しながら読んだりしました。
娘が復唱すると50分くらいかかりましたが、一生懸命読んでいました。
おかげでひらがな学習が進んでいます。
何が好きなのか聞いたところ、「野獣が好き」なのだそうです。キャラクターの魅力ですね。
これは長いので早く布団に行かなければ読めないことになっています。「今日は長いの読める?」と確認してきて読めるときは喜んでいます。
娘はアニメ映画の美女と野獣を見たことがありません。
日本昔ばなしもそうですがやはり名作と呼ばれるだけあって、惹きつけられるのでしょうね。
映画を見ていない場合は、小さい省略された絵本よりも大きい絵本の方がストーリーが丁寧に記載されている場合が多いのでおすすめです。
とけいのほん

第2位は「とけいのほん」です。
こちらの絵本も熱心に読んでいました。
数字を覚えて、時計に興味が出てきた頃におすすめです!
1では何時、何時半を学習して、2では何時何分を学習する構成です。時計の針が歩いては誰かと出会って時計の読み方を教えていきます。繰り返し何度も「何時か」を聞いてくれるので楽しみながら時計の読み方を覚えることができます。
3歳児に2は難しいです。我が家はとりあえず先に「分も数字が書いてある」時計を購入しました。
まだ「〇時」しか読めませんがこのまま覚えて欲しいですね。
絵本はセットがおすすめですが、とりあえず1だけ買うのもありだと思います!
おたすけこびと

第3位は「おたすけこびと」です!
毎日毎日読んでいた時期もあったのですが、最近は全然読んでいなかった絵本がランクインしました。
こびとたちが人間のケーキを重機で作る絵本です。こびとが皆とても可愛くて、「このこびと転んじゃってるよ」「こっちは休んでるよ」「これはママで、こっちは娘ね」と2人で一人ひとりを観察していました。
「また今度ケーキ作ってほしいな」と言っていたので娘の中では手作りケーキと結びついている絵本のようです。
ふわふわふとん

第4位は、やなぎむらのおはなしシリーズの「ふわふわふとん」です。
寒い冬の日に、やなぎむらの虫たちがあたたかい布団を探しに行くお話です。虫たちが寒がりながら一生懸命布団を持ち帰る姿は思わず応援してしまいます。
この絵本は読むと毎回何度も読みたがっている絵本の1つです。
絵本にでてくる霜柱やガガイモの種にも興味津々でした。
一緒に虫や植物を探しにいきたくなりますね。
霜柱をまだ見ていないのでこの冬探そうと思います!
コんガらガっち あっちこっちすすめ!の本

第5位は、「あっちこっちすすめ!の本」です。
ピタゴラスイッチでの様々なコーナーを手がけているクリエイターのユーフラテスさんの絵本です。
いるかともぐらがこんがらがってできた生物「いぐら」と一緒に道をたどっていきます。
この絵本には自分で道を選ぶハイキングやしりとり、サイコロを振らないスゴロクが収録されています。
正直この絵本は、先月読んでいません。
楽しかったのを思い出したんでしょうね。
昨日は、最近できるようになった「しりとり」を特に楽しんでいました。もう一回読んで!と夢中でしたよ。
購入した3歳頃は楽しそうに道を指でたどっていました。私もお気に入り1冊です。
購入した絵本
次は、先月購入した絵本のご紹介です。

絵本は近所のブックオフの安いコーナーで探して買うことが多いです。
昔は100円で買えましたが、今は「100円〜390円」が安い絵本コーナーになっていますが100円の絵本はありません。世知辛いです。
娘と一緒に行って絵本を探します。
私が選んだものを娘に好きか聞いて買うことが多いです。娘が選ぶこともあります。
先月は、そろそろ英語の勉強を始めたかったので洋書も増やしました。
順番にご紹介します!
せんろはつづく

電車好きさんの定番絵本です。娘が選んできました。
「やまがあった どうする?」「トンネルをほろう」といったようにみんなで問題を解決しながら線路を作って汽車を走らせます。動物たちも一緒についてくる姿がとても可愛いです。
実はこの絵本は3歳頃に買うか悩んだ時期がありました。そのときは文章が短く、3歳でも内容が優しすぎると感じたので購入しませんでした。
ですが、ひらがなを覚えて自分で読む練習をするにはぴったりの絵本でした。
最近は、0、1歳頃の絵本を読んでもらっていましたがあまりストーリー性はありません。
こちらの絵本は文章は繰り返しなので読みやすく、ストーリーもあるので読んでいてわくわくします。
1歳頃から読み聞かせるのもおすすめですし、自分で読み始める年齢のお子様にもおすすめの一冊です!
くんちゃんとふゆのパーティー

こぐまのくんちゃんシリーズはくんちゃんが可愛くて、どの話も優しさであふれているので大好きです。
「くんちゃんはいつも 冬ごもりをするので雪を見たことがありません。雪を見ようと待っていたら、食べ物が少なくて困っている小鳥と出会います。そこで、くんちゃんはいいこと思いつき、パーティーをはじめるのです。」
クリスマスとは書いていませんがツリーを作ったりクッキーを焼いてパーティーの準備をする様子はクリスマスの時期にもおすすめです!
個人的には、「くんちゃんシリーズ」は声に出して読みやすいです。
「ふゆのパーティー」は文末のほとんどが「ました。」で終わっていて、音の響きも楽しいです。
「くんちゃんはおおいそがし」を読んでから娘はすっかりこのシリーズの虜で、「くんちゃんのだいりょこう」も読みました。
どれもおすすめなので、ぜひ読んでみてください。
Gaspard and Lisa’s ready for school words

リサとガスパールが朝起きて〜保育園から帰るまでの絵本です。メインは保育園での遊びです。身近なものの単語や簡単な声かけや動作を説明する文が書いてあります。
「Gaspard has cereal for breakfast. What do you have?」というような問いかけのページもありました。反対のページに、bread egg fruit yogurt、が書いてあります。
ガスパールが少し保育園に遅刻しているのが可愛かったです。
娘の英語は「アルファベットは読める、文は何も読めない」レベルなので、この本はちょうど良いかなと思います。
MY LITTLE PEOPLE SCHOOL BUS

フィッシャープライスのプレイブックです。
全ページに数カ所ずつめくる仕掛けがあります。反対のことばや、形、数、感情、保育園の遊びの動作の単語が学べます。
文章は書いていないので使い方は分からない気がしますが、単語を知ることはできます。
リサとガスパールよりも低年齢向けかと思いますが、まずは英語に馴染んでもらおうと選びました。
定期的に読んでいるので買って良かったと思います。
仕掛け絵本は楽しいですよね。
気になるものはありましたか?
また来月も購入した絵本を紹介する予定です。
娘のおすすめも聞いてみようと思います!
我が家の文字学習の方法もよかったらご覧ください▼
コメント