こんにちは、こだしおです。
皆さん、子どもが拾ってきた「木の実」や「松ぼっくり」などの自然物をどうしていますか?捨てていますか?
娘は結構覚えていて捨てると怒られるので、我が家には拾われてきたものたちがたくさん置いてあります。工作していますが全然追いつきません。
今日は「木の実」を土に埋めてみることにしました。4歳の娘と「お世話」をはじめてみます!
この記事はこんな人におすすめです!
✔ 公園で拾ってきた木の実を持て余している
✔ 子どもと植物を育てる経験がしたい
発芽しない可能性は高いですが、発芽すると嬉しいです。
しなくても一緒に準備したり毎日水をあげて世話をする楽しみを感じられますよ!
ぜひ埋めてみましょう。
埋める種をご紹介します
手持ちの種と拾ってきた種を埋めてみます。

右の種が今回公園から持ち帰ってきた「木の実」です。柑橘類の種っぽいですがなんでしょう⋯
左は昨年ガチャガチャで出てきた「サボテン」の種です。一度埋めて発芽させられなかったのでもうダメかもしれませんが再度埋めてみます。
他にも何か分からない小さい種やどんぐりやら日々数個ずつ拾ってきていますが既に装飾されていたので今回はこの2種類にしました。
拾ってきた実から種を出します
柑橘類のような匂いのするこの木の実から種を取り出します。全然剥けないのでカッターで切れ込みを入れて剥きました。

おそらく「種皮」まで剥いてしまいました。
カッターが深く入りすぎてしまって、娘が「割ってみよう!」と嬉々としていたので割ってみました。

わ〜!これ久しぶりにみた!
娘よりたぶん楽しそうな私。
とりあえず、「ここが根っこになるところ」「ここが葉っぱになるよ」「白いは芽を出すための栄養だよ。『はいにゅう』っていって、ミルクみたいなものだよ。」とざっくり説明します。
「えー、根っこはどこ?」「これは何?」と興味津々で聞いてくれました。
割ってしまったので発芽の可能性はさらに下がった気もしますが、芽のついている方だけ埋めてみます。
「こっちは捨てちゃうの?」と寂しそうにしていましたが、芽がでないことを説明しえ捨てます。
埋めてみます!
■ 入れ物を用意する
■ 土を入れて水をかけておく
■ 種を埋める
まずは鉢や牛乳パックなどの入れ物を用意して土を入れます。今回は観葉植物用の土を使うことにしました。
水を初めにかけておくと種を埋めたあとに流されて行きづらいです。
指で浅めにあけた穴に種を入れ、軽く土をかけます。
「あまり深いと出てこれないかもしれないよ」「少し土をかけてね」と一緒に埋めました。
どこか分からなくなりそうだな、と目印に爪楊枝を立ててみると⋯

あれ、お線香かな⋯?
あとで楊枝を可愛くしてもらおうとしたのですが、仕方がないのでとりあえずこのまま進めます。
これでお世話をする準備が完了です!
2025/03/07
土が乾かないように水をあげましょう!
埋めたあとは霧吹きやジョウロで水をあげましょう。
我が家は、責任を持ってお世話ができるように娘を「水やり担当」に任命しました!誇らしそうです。
「土が乾いていたらこの霧吹きで土がこのくらい湿るまで水をかけてね」と道具と手順を説明しました。(私も「お水大丈夫かな?」と毎日1回は見てもらうように促したり、必要であれば水をあげたりすると思います。)
種なので分かりづらいですが、「あげすぎても少なすぎてもダメ」な水やりの感覚も学べるので良いですね。
もう暖かくなってくるので発芽するといいなぁと2人で楽しみにしています。
発芽しなくても一緒に準備したり、お世話するのは楽しいです!
ぜひやってみてくださいね。
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